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メディア・スパイス! 75号

「ほしーのは、おいしーヘルシーたのしー。」号
表紙&巻頭特集、リニューアルの裏側大公開!!

毎回、様々なテーマに基づいて趣向を凝らしたビジュアルで構成されているメディア・スパイス！の表紙。
今回は広大な畑でヨガをする女性と、Freshでおいしそうなバーニャカウダのコラボレーション！アヴァンギャルドですね～！
いったいどのようにして今回の表紙＆巻頭特集は撮影されたのか!?撮影の裏側、全て見せます！！

表紙と巻頭特集のお料理の監修は、今回も武蔵小杉の高台にあるクッキングスタジオA5cookingのマットシェフに監修していただきました。
スタジオのドアを開けるとありました、ウェルカムボード！いつもありがとうございます！これを見るとホントVIBESが上がります。日本人以上におもてなしの心を持つ、Vibes高めのマットシェフと撮影スタートです！

○A5 Cooking
http://a5cooking.com

今号のメディア・スパイス！、表紙といい巻頭特集といい、ずいぶん世界観が広がったと思いませんか？
そうです！今回から私たちメディア・スパイス！クルーに新しい仲間、クリエイティヴディレクターの“Sacai”が加わりました。Sacaiは大手広告代理店で、泣く子も黙るようなクリエイティブを量産した後、フリーランスの広告ディレクターとして活躍していた凄腕。生き馬の目を抜く広告業界の最前線で凌ぎを削ってまいりました。
そんなSacaiが縁あって、今号からメディア・スパイス！の制作チームに。企画やコピーを中心に誌面づくりに関わっていきます。メディア・スパイス！を応援してくださる読者のみなさまに、Next Levelの企画をお届けしていきますので、ぜひご期待ください！

マットシェフとカメラマンジョーム。陽気なふたりはVibesが合うのでしょう。阿吽の呼吸で作品を仕上げていきます。いつも以上の軽快さで、A5cookingスタジオでの撮影は終了しました。
普段ですとここで美味しいお料理を囲んでお疲れさまランチタイムに突入なのですが、本日はもうひと仕事！キッチンファームさまの畑に移動して、さらに撮影なのであります。もうひと踏ん張り、張り切っていきましょう！

やってきたのは横浜市神奈川区にある「キッチンファーム新横浜」。キッチンファームは、料理の知識が豊富なスタッフと一緒に食卓をイメージしながら野菜作りができる体験農園。その名の通り、簡易ながら、素敵なかまどやキッチンが備え付けてあるので、採れたての野菜で料理を楽しむ事もできるのです！自分で育てたお野菜を収穫、その場で調理して食べられるなんて最高ですよね。今回撮影にご協力をいただいた新横浜の他に、近いところでは日吉と北新横浜にもあるので、興味のある方はぜひお問い合わせしてみては？

○キッチンファーム新横浜

横浜市神奈川区片倉3丁目18　TEL.0120-975-257
http://myfarmer.jp/farms/95

利用料金（月額）：¥7,350／区画（15㎡）×12ヶ月＋運営費（年額）：¥10,500（1年目）　¥3,750（2年目以降）

メディア・スパイス！の巻頭と言えば、黒沢映画のように、誌面に写っていないところまで作り込んでいる事でおなじみですよね。今回も撮影用に雰囲気だけ作るのではなく、「キッチンファーム新横浜」さまのご好意で、実際に収穫、そして採ったお野菜をマットシェフに腕をふるっていただき、その場で調理。スーパーフレッシュなお料理を囲んでみんなでパーティを楽しむところまでさせていただきました！
マットシェフのコンセプトのひとつである「自然の中や自然の近くで料理をして食べよう！」というイズム。今回のロケで「Table to Farm」を体感し、マットシェフの言う通り、外に出れば、気持ちのいい汗と笑顔が必然的についてくるんだなぁと感じました。ようやく春の気配が訪れてきましたし、みなさんも「Table to Farm」。ぜひ体験してみてください！

今回のメディア・スパイス！いかがでしたか？おいしくて、楽しくて、しかもヘルシーなお料理の数々、間違いありませんよね！
さて、次号は「夏をクールに！冷製＆フローズンレシピ」を合言葉にCool As Ice! 大好きなアイスやスイーツも、一緒にシェアしたいと思います。
次回はいったいどんな表紙・巻頭特集になるのか。お楽しみに～！
Text：Tomoyuki Ishizuka