メディア・スパイス! 74号
「フーフー熱々をシェアしよう。」号
表紙&巻頭特集、リニューアルの裏側大公開!!
 

「休日を楽しもう!」というコンセプトで、食を中心に暮らしに関わるさまざまなトピックスを紹介、提案させていただいてきたメディア・スパイス!。急速に変化する時代の中で、オフタイムをより心地よく、より豊かに過ごすってどんな風だろうと、ずーっと考えておりました。そしてようやくひとつの答えに辿り着くことができました。それが新しくなったスパイスのコンセプト『SHARE』なのであります。休日をシェアしよう。楽しい時間をシェアしよう。ステキな場所をシェアしよう。おいしさをシェアしよう。Good NEWSをシェアしよう。いまの気分をシェアしよう。感動をシェアしよう。思い出をシェアしよう。幸せをシェアしよう……。大好きな人、大切な家族や仲間たちで分かち合えば、私たちの人生は、いつも、いつまでもハッピーでいられるのではないでしょうか。

そんなコンセプトをより読者のみなさまと『SHARE』できるよう、従来の「右とじ・文字タテ組み」から「左とじ・文字ヨコ組み」に。また、評判のよかった写真の質感をさらに高め、視覚的なメッセージ効果を重視できるように、そして誌面の大きさを活かし「紙媒体のよさ」を実感していただけるよう、デザインと紙質も変更しております。例えば、お家に持ち帰ってリビングのテーブルに置いたときに、インテリアとしても機能する、そんな冊子を目指しました。
では、制作の現場では具体的にどんな試行錯誤が行われていたのか!? メディア・スパイス!リニューアルの裏側、全て見せます!!



表紙と巻頭特集のお料理の監修は、今回も武蔵小杉の高台にあるクッキングスタジオA5cookingのマットシェフに監修していただきました。
スタジオのドアを開けるとありました、ウェルカムボード! いつもありがとうございます! 嬉しい心遣いです。これを見るとホントVIBESが上がります。さあ、今日の撮影もガンバるぞ!

 



今回はマットシェフに3種類の料理を作っていただきました。ハンガリー料理の「グーラッシュ」なんて知ってました? 私は見るのも聞くのも、もちろん食べるのも初めてでした。WEBで分かりやすいレシピを公開してますのでぜひ挑戦してみてください。本当に美味しいんですから!
そんなマットシェフのA5 Cookingでは、料理やデザートを作りながら、なんと英会話を学べるんです。料理も語学も楽しみながら学ぶのが上達への一番の近道。A5 Cookingオススメです!

○A5 Cooking
http://a5cooking.com







○ジャパンクリエイト
茅ヶ崎市中海岸3-11-24-403
http://shonanlife4woman.com

○湘南シャルキュトリー アペロトン
茅ヶ崎市中海岸1-1-14 11:30〜20:30 日曜11:30〜18:30  月曜定休
TEL.0467-40-4088
http://www.aperoton.jp

 

次は巻頭特集のモデルを使ったイメージの撮影です。グーラッシュのページでご協力いただいたのは、湘南で暮らす女性のための住まいを提案するShonan Life for Womanの小黒さん。お休みの日にご家族で撮影に協力していただきました。
撮影場所は、この春茅ヶ崎にオープンしたシャルキュトリー「アペロトン」さん。お酒と軽いおつまみや前菜で、楽しくおしゃべりして過ごすことができる素敵なお店です。
柔らかい朝の陽射しが心地よい店内。お嬢さんもリラックスできたようで、休日の幸せな家族の雰囲気一杯の写真がとれました。






まるで黒澤明監督のように、写真に写らないところまで徹底的に作り込むのがメディア・スパイス!。今回も写ってはいませんが、平塚のhana-iwaiさまにすてきなフラワーアレンジメントをご用意していただきました。
写らないところにお花を置いても無駄なのでは? 確かにそうかもしれません。しかし、画面の中だけでなく、空間全体でコンセプトを作り上げていくことで、読者のみなさまにテーマを『SHARE』できる。そう信じて、これからもメディア・スパイス!はものづくりに取り組んで行きたいと思います!
(本当はこの花も写し込みたかったのですが・・・・・・ちょっとした計算ミスでありました)

続いて湘南の某ビーチに移動。シーフードガンボの撮影です。ご協力頂いたのはサーフスケーターズ第13代チャンピオン和田大さんのサーフショップ、R-SURFの皆さん。この日は台風SWELLがヒットし非常に良い波が割れていたのですが、波乗りを中断して撮影にご協力いただきました。さすがサーファーの皆さん、最高のVIBESです!

○R-SURF
神奈川県茅ヶ崎市常磐町6-31
0467-58-7616
http://rsurf.jp





このシーンは日が沈むまでの時間との勝負。最高のタイミングを待ちつつシャッターを切り続けます。
「富士山」の写真をはじめ、屋外での撮影も得意とする弊社のカメラマン作左部。夕暮れ時のビーチという絶好のシチュエーションにVIBES全開! アフターサーフの心地いい雰囲気が伝わる、素晴らしい写真を残すことができました。





新しく生まれかわったメディア・スパイス!いかがでしたか? フーフー熱々を皆様と『SHARE』することができましたでしょうか?
さて、次号は「おいしいヘルシー」を合言葉にカラダが喜ぶ料理たちを、皆でシェアしたいと思います。次回はいったいどんな表紙・巻頭特集になるのか。お楽しみに〜!
Text:Tomoyuki Ishizuka
 
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