イタリアトスカーナ地方の代表的な郷土料理、リボッリータ(野菜の煮込み)を使ったパスタ。リボッリータにサルシッチャ(ソーセージ)を加えることで味わいと食感が変化しています。また、茹でたコンキリエ(貝殻状のパスタ)とリボッリータを和えただけでもおいしくいただけますが、チーズやオリーブオイルを軽くかけてオーブンで焼くと、コクが深まります。
〈リボッリータ〉
玉ねぎ小1個、にんじん1/2本、黒キャベツ2枚、キャベツ(皮をむいた状態で)3枚、ほうれん草3枚、じゃがいも2個、白いんげん豆200g、トマトペースト小さじ1、鶏のだし汁1.5リットル、塩・こしょう適量、オリーブオイル適量
※黒キャベツ、キャベツ、ほうれん草は煮込みに向くほかの葉野菜でも代用できます。
〈グラティナート〉
コンキリエ(ペンネやマカロニでも可)100g、リボッリータ180g、サルシッチャ(ソーセージ)50g、プチトマト5~6個、ブロッコリー50g、にんにくオイル10cc、生クリーム50cc、パルメザンチーズ適量、モッツァレラチーズ適量、オリーブオイル、塩、こしょう
リボッリータはそのままでも美味。このメニューは余ったリボッリータを有効利用したパスタです。