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今回の表紙は、平塚市にある酪農家さんの牧草地での撮影でした。メディア・スパイス!撮影クルーは晴れ集団として知られていますが、最近の地球規模での異常気象には歯が立たず、今回もロケ当日は土砂降りの雨。カメラのレンズにも横殴りの雨粒が降り掛かる過酷な現場でした。Vibes重視のスパイスクルー。果たしてこの状況の中で、いつものようなVibes高めの表紙撮影はできるのでしょうか!? |
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土砂降りの牧草地、傘もささずにVibes全開でベジタブルの配置をしているのは、クリエイティブディレクターのN氏。文学から音楽、世界中のあらゆるカルチャーに精通しているN氏は毎回スタッフの度肝を抜くような企画を考えます。『できない理由をさがすな! 全てはお前次第だッゼ!』とクルー達に激を飛ばしながら、自ら最前線で作業を進めています。
まるで哲学者のような風貌ですが、クルーNo.1の熱さを持つ、頼れるリーダーN氏。間違いありません! |
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コチラは、ライティングの調整をするカメラマン。『写真はライティングで8割が決まるんだ』と雨の中、スピードライトの微妙なさじ加減を整えています。かつて、台風が上陸しているのに暴風雨の中、崖を登りロッククライミングの撮影をこなした経験を持つ彼にとって、このくらいの雨はなんてことないのかも知れません。
この土砂降りの曇天を、ライティング技術と画像加工のスキルで、あの心地のイイ日差し溢れる表紙に変えてしまいました。天気が悪いから良い写真が撮れないという言い訳は彼の前では通用しません。 |
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これだけVibesの高いスタッフに囲まれると、モデルもフックアップされるのでしょう。土砂降りの雨に加えて気温は10℃もない厳しい条件ですが、ノースリーブの衣裳で濡れた草原に長時間横たわりながらの撮影。まさにクルー全員が一体となっての理想的な現場です。天候や諸々の条件が整わなくっても、文句やネガティブな言葉を吐くクルーは一人も居ません。悪条件をひっくり返すくらいのVibesでモノ創りをするメディア・スパイス!。不況など吹っ飛ばす勢いで進んで行きます。次号の特集は「楽しいソース、おいしいソース!」です。どんな表紙になるのか、お楽しみに!! |
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