
1.油を火にかけ、「ローリエ」「カルダモン」「シナモン」「クローブ」の4種類のスパイスを投入。「まずは油にスパイスの香りを移して、次にスパイスの香りをまとった油を食材に絡めていく。これがスパイス料理の基本。コツは、油が冷たいうちからスパイスを入れて、ちょっとずつ温めていくことです」
2.スパイスのまわりからフツフツと泡が出たり、クローブが原型より膨らんでくれば、それは油にスパイスの香りが“いい感じ”に移っている証拠。そこに、タマネギを入れて炒める。「常に強火で炒めましょう。あと、基本的には鍋の中はあまりかき混ぜないでしばらく放っておいて、下の方のタマネギが焼けてきたかな?というぐらいで一度かき混ぜる。これを繰り返していくと、短時間で甘味が出て、なおかつ香ばしく炒められますよ」
3.15分ほどでタマネギがきつね色に。色づいたタマネギのまわりが油でコーティングされたような感じになっていればOK。その後、「コリアンダー」「ターメリック」「クミン」「チリパウダー」という4種類のパウダー・スパイスを加えてかき混ぜ、それらの香りも絡めていく。「ここまで出来れば、カレーはもはや完成したも同然です(笑)」
4.3にニンニクやしょうが、トマト、にんじん、じゃがいも、ナスなどの野菜を投入(肉を入れてもOK)。水を加えてコトコト煮込む。「水を入れて煮込みはじめると、それまで野菜に絡まっていたスパイスの香りが今度は水(ソース)へと溶け出していくんです」。しばらく煮込んだのち、牛乳を加えて味をまろやかに。さらにオクラを入れて(半分に切って入れると、ネバネバ感がカレーに溶け出して旨いよ)、塩をふり、最後に「ガラムマサラ」を加えれば完成!
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