春うらら、桜前線東へ東へ。ソメイヨシノが見事に咲いて、今年のお花見どこへ行く? 迷いながらもココロの中は、「どんなお弁当持っていこうかしら」でございます。 さて今回のゲストは、中国料理の世界で頑張っている後藤力也シェフ。東京・西麻布の「エピセ」で活躍後、 昨年5月に横浜・元町で新たにお店をオープン。 四川料理をエッセンスに、”後藤流“の素材の組み合わせがファンの心をつかんでいる。その発想でお花見弁当を作ってもらいました。
後藤力也さんプロフィール 1966年横浜生まれ。15歳から中国料理を学び、以来数々の名店で修業。横浜コンチネンタルホテルの副調理長や、「エピセ」、「アーペレーヌ」の総料理長を経て、2006年より元町「エピセ」のオーナー・シェフを務める。
エピセ 神奈川県横浜市中区元町2-88 元町シエテ地下1階 TEL.045-662-1485 営業時間 [ランチ]12:00〜14:00L.O. [ディナー]18:00〜24:00 不定休
● お花見弁当その壱「前菜」
にがみや甘みなど、個性の強い春野菜は “後藤流”の組み合わせでおいしく演出。
● お花見弁当その弐「主菜」
これさえあれば、注目の的! 「エピセ」のスペシャリテを お弁当にアレンジ。
● お花見弁当その参「麺飯類」
お弁当の主役といえば、ご飯もの。 「冷めてもウマイ!」がキーワード。
たらの芽+ホタテ+梅
春キャベツ+トマト+タラバ蟹
麻婆豆腐+ふきのとう
桜エビ+そら豆+ブロッコリー