●喰庵 レシピ●
 
 

秋の夜長のタイ風焼鳥サラダ仕立て秋なすの冷製エビあんかけ
今回、岡本シェフが考案してくれたのは、カレーとナンプラーの独特な風味が効いた「秋の夜長のタイ風焼鳥サラダ仕立て」とさっぱり和風味の「秋なすの冷製エビあんかけ」。夏の疲れで食欲が落ちやすいこの時期にぴったりのメニューです。冷たく冷えた喉越し爽やかなビールを片手に、ゆっくりと味わってみてはいかが。
 

●秋の夜長のタイ風焼鳥サラダ仕立て  秋なすの冷製エビあんかけ

●秋の夜長のタイ風焼鳥サラダ仕立て
【材料:4人前】地鶏もも肉1枚、キャベツ1/5個、長ネギ、そばの芽、かいわれ、ベーコン、ブイヨン、塩、コショウ少々
≪ドレッシング≫酢、ナンプラー、砂糖各大さじ2、しょう油大さじ1、酒、豆板醤小さじ1、ごま油大さじ2、サラダ油70cc、煎りごま(白)大さじ1≪漬け汁≫にんにく小さじ1(みじん切り)、レモングラス1本、グラニュー糖10g、塩5g、カレー粉、ブラックペッパー少々、ナンプラー10cc、水50cc

【作り方】≪ドレッシング・漬け汁≫1.器に全材料を入れ、混ぜ合わせて味を調える。
1.地鶏のもも肉を漬け汁に入れ、3〜4時間漬け込む。2.1を250℃に熱したオーブンで約12分焼く(フライパンで火が通るまで焼いても可)。3.キャベツをブイヨンとベーコンでやわらかくなるまで煮込み、塩コショウで味を調える。4.皿に3を敷いてから1を乗せ、長ネギ、かいわれ、そばの芽で飾り付ける。5.4にドレッシングをかけたら、できあがり。

ここがポイント!
肉汁が多いと焦げやすくなるので、もも肉は肉汁をキッチンペーパーでしっかりと拭き取ってから焼きましょう。

●秋なすの冷製エビあんかけ
【材料:4人前】なす1本、しいたけ1個、エビ1本、たけのこ、にんじん、水溶き片栗粉、しょうが少々、セルフィーユ適量(飾り付け分) ≪あん&漬け汁≫A{だし汁400cc、みりん、酒50cc、塩大さじ1}、しょう油少々

【作り方】
1.器にAを入れ、混ぜ合わせる。2.なすを油で揚げ、Aの半分に漬けて冷ます。3.刻んだ野菜、エビを残りのAにしょう油を入れてたもので色をつけ、片栗粉でとろみをつけてから冷ます。4.皿に2のなすを盛り付けてから3をかけ、しょうが、セルフィーユで飾り付けたら、できあがり。

ここがポイント!
漬け汁はあんとしても使えるので便利。ただし、あんを冷ますときは泡立てるとにごってしまうので注意!

 



 
【お店紹介】和と洋を融合したジャンルにとらわれない創作料理が味わえる店。アジアンリゾートの雰囲気が漂う店内には、バリでオーダーメイドした家具が並び、リラックスできる空間を作り出している。小田原産を中心に選び抜かれた食材を使った料理は、遊び心にあふれたアイデア満載のメニューが揃う。料理と一緒に楽しめるドリンクも豊富。
多国籍美食ダイニング&バー しょくあん(喰庵)
小田原市栄町2-4-3 1F TEL.0465-22-2978
【営業時間】ランチ11:30〜14:00(L.O.)、ディナー/平日17:00〜23:00 金土祝前日17:00〜24:00【定休日】月曜 ※大・小パーティご予約受付中!

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●Spice! のWEBサイト
 



 
多国籍美食ダイニング&バー しょくあん(喰庵) 岡本豊和
  多国籍美食ダイニング&バー しょくあん(喰庵)
岡本豊和 Toyokazu Okamoto
1970年生まれ。和食の料理人として店を経営した後、フレンチ、イタリアンとジャンルを超えて食を追求。和と洋を習得しているからこそ実現した“和+イタリアン”の創作料理を中心に、ジャンルにこだわらないさまざまなメニューを生み出し喰庵を盛り上げている。「小田原で一番おいしい店」にすることを目標とし、常にチャレンジ精神を忘れず邁進している。
 

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