●イル キャンティ ビーチェ レシピ●
 
 

貝類のサラダ みかんのゼリー添え いちごのソース
みかんの甘みと酸味がほんのり効いたみかんのゼリーを貝類と野菜と和えてまずはひと口。柑橘独特のさわやかな風味が広がり、後味もさっぱりしています。その後、いちごのソースとあわせていただくと、いちごの風味を残しつつも、シードルビネガーの酸味が生きた甘酸っぱい味わいに。貝類の甘みや食感と一緒にお楽しみください。
 

●貝類のサラダ みかんのゼリー添え いちごのソース

【材料:3人前】ホタテ、ミル貝、ホッキ貝各1個(軽く湯がいた後、氷水に漬けて冷やす)、マッシュルーム2個、マーシュ、チコレ、トレビス、トンブリ適量、ドレッシング{シードルビネガー100cc、ヒマワリ油400cc、塩コショウ適量}、みかんのゼリー{みかんの搾り汁120cc、板ゼラチン2g、レモン汁1/8カット分、塩コショウ適量}、いちごのソース{いちご(裏漉し)5〜6個} ※貝類、野菜は食べやすい大きさにカット

【作り方】1.鍋にみかんの搾り汁、レモン汁、水でもどしたゼラチン、塩コショウを入れ、火にかける。2.1のゼラチンが溶けたら裏漉し、冷蔵庫に約10〜20分入れ冷やし固める。3.シードルビネガー、ヒマワリ油、塩コショウを入れ混ぜ合わせてドレッシングを作る。4.約30ccの3で裏漉ししたいちごをのばし、いちごのソースを作る。5.貝類、野菜を少量の3で和える。6.皿の真ん中にみかんのゼリーを敷き、貝類、野菜をのせる。まわりを4で飾り付け、トンブリをかけたら、できあがり。

ここがポイント!
ドレッシングで貝類と野菜を和えるときは、オイリーにならない程度の分量で全体を混ぜ合わせるようにしましょう。



 



 
【お店紹介】国道134号線沿いの海側にある海岸が目の前に広がるロケーション。選び抜かれた旬の食材を使って作り出されるイタリアンベースのオリジナル料理の数々は常時90種類を超え、どれもボリュームたっぷり。グループで訪れて取り分けながら味わうのがおすすめ。金曜日は、プロのミュージシャンによるライブやマジシャンによるテーブルマジック(毎月最終金曜のみ)も必見。

iL CHIANTI BEACHE(イル キャンティ ビーチェ)藤沢市片瀬海岸2-20-3 TEL.0466-26-0234
【営業時間】11:00〜23:00(L.O.22:00)【定休日】なし ※駐車場:200台(2時間無料)

●SHOPのWEBサイト
●Spice! のWEBサイト
 



 
シェフ 荒木久善
  イルキャンティビーチェ
荒木久善  Hisayoshi Araki
神田・小川町の「ミオポスト」ほか、さまざまな経験を積んだ後、2004年、「イルキャンティビーチェ」にチーフとして就任。「湘南で季節の素材探しの楽しさに目覚めた」というシェフは、驚きやボリューム感も大切に、従来のイタリアンにとらわれず自由な感覚で腕をふるう。現在はドルチェも担当。
※お店の詳しい情報は「メディア・スパイス!」49号の誌面P6をご覧ください。
 

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