●La Chansonレシピ●
 
 

霜降りいちぼ肉のステーキ ざくろといちごの赤ワインソース シリアルを入れたクリームチーズのクレームシャンティ添え
「こんな組み合わせありなんだ!という驚きや意外性のあるレシピメニューを考えてみました」と青木シェフ。ざくろのピクルスが入った甘酸っぱいソースとしっとりやわらかな食感の和牛、なめらかな口当たりのクレームシャンティを一体にして味わいたい贅沢な一品です。※レシピメニューは、お店でもオーダー可能です(要予約)。
 

●霜降りいちぼ肉のステーキ ざくろといちごの赤ワインソース シリアルを入れたクリームチーズのクレームシャンティ添え

【材料:2人前】
和牛いちぼ150g、エリンギ茸1本、舞茸1/4パック、ざくろ1/4個、いちご6個、赤ワイン50cc、カシスリキュール100cc、フォンドヴォー30cc、クリームチーズ50g、シリアル10g(スプーン1杯)、生クリーム適量、香草(チャービル、イタリアンパセリ、ディル)適量、白バルサミコ酢50cc、塩コショウ適量

【作り方】
1.白バルサミコ酢の中に皮をむいたざくろを1〜2日漬け込んでピクルスを作る。2.フードプロセッサーにクリームチーズ、シリアルを入れた後、生クリームを加え、なめらかになるまで混ぜ合わせ、クレームシャンティを作る。3.鍋に赤ワイン、カシスリキュールを入れ、火にかけてアルコールを飛ばす。4.3にいちご、少量のざくろを入れ軽く煮詰めた後、フォンドヴォーを加え濃度調整をしてソースを作る。5.油を入れないフライパンで、食べやすい大きさに切ったきのこ類を焼く。6.塩コショウで味付けした和牛を230℃のオーブンで焼き色を付けた後、さらに約3分焼き、焼き上がったら約6分休ませる。7.きのこ類を敷き、和牛をのせ、ソース、クレームシャンティをかけ、仕上げにざくろのピクルス、香草を飾りつけたら、できあがり。

ここがポイント!
ソースは甘酸っぱく仕上げるのがおいしさのポイント。甘過ぎると肉の旨みを存分に発揮できないので、おいしいさが半減してしまいます。

 



 
【お店紹介】地元の鎌倉野菜や地場で獲れる魚介や品質にこだわった肉などを使った料理が魅力。シェフの斬新なアイデアから生まれる料理の数々は、どれも味わい深いものばかり。アンティークのインテリアで統一された落ち着いた店内には、心地よい音楽が流れ、大人の上質な時間を過ごすのにぴったりな空間が広がっている。
Bistro La Chanson Delicatessen DeliXXu(ラ・シャンソン)
鎌倉市常盤959-8 TEL.0467-40-6647
【営業時間】<ビストロ>ランチ11:30〜14:30(L.O)、14:30〜23:00(L.O)まではアラカルト営業 <デリ>10:00〜22:00  ※無料送迎サービスあり(詳細はお問い合わせください)

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Bistro La Chanson Delicatessen DeliXXu(ラ・シャンソン) 青木浩 Hiroshi Aoki
  Bistro La Chanson Delicatessen DeliXXu(ラ・シャンソン)
青木浩 Hiroshi Aoki
1974年大阪府生まれ。91年藤沢市内のイタリアンレストランで10年間の修業後、静岡県袋井にある「フィオレンティーナ」で実績を積む。2006年「Ottimo」のシェフを経て、08年「La Chanson」のオープンと同時に料理長に就任。「地元の食材をどうおいしく料理するか」を日々探究しながら、新しいメニュー作りに取り組んでいる。
※お店の詳しい情報は誌面49号の誌面P7をご覧ください。
 

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