玉子を使った桜のクレーマカタラーナ

クレーマカタラーナはスペインのカタルーニャ地方の菓子で、イタリアではサルデーニャ島で親しまれています。クレームブリュレに似ていますが、中を凍らせているのが特徴。アクセントとして桜の葉の塩漬けやチェリーを添えました。

○ 材料【4人分】

全卵2個、卵黄2個、生クリーム400ml、牛乳100ml、グラニュー糖100g、バニラビーンズ1/4本、三温糖 適量、桜の葉の塩漬け4枚、アメリカンチェリー4個

○ 作り方

  • ボウルに全卵、卵黄、グラニュー糖を入れ、ホイッパーで軽く合わせる。
  • 鍋に生クリーム、牛乳、バニラビーンズを入れて火にかけ、沸騰直前に火を止める。
  • 1に2を少しずつ入れながら、全量を合わせる。
  • 3を茶こしなどでこしてボウルに入れ、ラップを被せて冷蔵庫で一晩寝かせる。
  • 4をグラタン皿などの耐熱容器に分け入れ、あらかじめ100℃にしておいたオーブンで30分程度焼く。このとき、様子を見て、ゆるすぎない、あるいは固めすぎないようにする。
  • 5の粗熱をとり、冷凍庫で凍らせる。
  • 桜の塩漬けを貼り付けて三温糖を振りかけ、表面をバーナーで焼く。
  • 7に好みで桜の葉の塩漬け、アメリカンチェリーをのせる。

○ ここがポイント!

2を1に加えるときは、少量ずつ分け入れます。一気に合わせるとダマになります。

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