●嘉宮(かきゅう) レシピ●
 
 

冬蟲花燉排翅(トンチュウファタンパイチー)
240℃の蒸気で蒸しあげることで、肉や野菜などさまざまな素材の旨味を引き出した蒸しスープ。上品かつ奥深い味わい、口の中でとろける素材、そして、鳥骨鶏にフカヒレといった、女性に嬉しいコラーゲンもたっぷりいただけます。おいしく食べながら、美容と健康を同時に叶えてくれる、その名の通り“極上”の逸品です。
 

●冬蟲花燉排翅(トンチュウファタンパイチー) \3,990
※このメニューはお店でご注文いただけます。


【材料:4人分】
極上フカヒレ姿4枚、鳥骨鶏8切れ、月下美人(乾燥)適量、冬蟲花草(乾燥)適量、チンゲン菜4枚、しょうが1カケ、ネギ1/2本、クコの実(生)8粒、上湯(嘉宮 金湯)600g、酒少々、沖縄の塩少々
※冬蟲花草はキクラゲに、鳥骨鶏は骨付き鶏肉に代えてもおいしくできあがります。

【作り方】1.水を入れた鍋にフカヒレ姿を入れ、ネギとしょうがを入れ1時間蒸す。2.蒸しあがったフカヒレを鍋から出して洗い、また鍋に戻す。3.2に上湯、酒を入れ、再び1時間蒸しあげる。4.ぶつ切りにした鳥骨鶏を茹で、アクと油を取り除く。5.月下美人と冬蟲花草をさっと茹で汚れを落とし、さらに水でキレイに流しほぐす。6.一人分の器にそれぞれの食材を入れ、沖縄の塩で味を整えた上湯を流し入れる。7.器にフタをしラップで密閉し、約1時間セイロで蒸しあげる。

ここがポイント!
鳥骨鶏を茹でることで油やアクを取り除き、月下美人や冬蟲花草を茹でることでホコリと色素を落とす。この下処理の“茹で”が、透き通った黄金色の極上スープの秘訣なのです。



 



 
【お店紹介】伝統的な広東料理に加え、中華の基本をベースとしたオリジナリティー溢れるメニューに出合える中国料理店。日々の食事から特別な日のお祝いまで、さまざまなニーズに応えてくれる。格調高い調度品、開放感溢れる高い天井、緑豊かな中庭、料理を引き立てる芸術的な器や盛り付けなど、食事の時間を彩る設えも嬉しい。

戸塚崎陽軒 中国料理 嘉宮(かきゅう)
横浜市戸塚区原宿4-37-1 TEL.045-851-6011
【営業時間】11:30〜22:00(L.O.21:00)※コースは〜20:30(L.O.)【定休日】なし ※駐車場:50台【メニュー】石垣島フェアコース\4,800、ランチセット\2,100、ランチコース\3,500〜ディナーコース\3,900〜(平日のみ)\5,900〜(土・日・祝)※コースは2名様から承ります。

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●Spice! のWEBサイト
 



 
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戸塚崎陽軒中国料理 嘉宮 料理長
鈴木祥崇 Yoshitaka Suzuki
1969年東京都生まれ。大磯プリンスホテル中国料理『李芳』、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル中国料理『かりゅう』、ウエスティンホテル東京中国料理『龍天門』を経て、2005年崎陽軒本店中国料理部料理長に就任。06年には戸塚崎陽軒中国料理『嘉宮』の料理長に就任。社団法人日本中国料理協会のみなとみらい支部青年部長を経て、現在は理事を務める。

 

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