蕪蒸しにヒントを得て、長芋を使ってイタリアン風にアレンジ。旬の鮮魚の上にかかった長芋は、パルミジャーノチーズの風味が残る卵白とオクラを混ぜ合わせたもの。ふわふわっとした卵白とシャキシャキっとしたオクラの食感と魚の旨みを同時に楽しめます。「ジェノヴェーゼソースの代わりに、しょうゆやバルサミコ酢を煮詰めたものをかけてもおいしいですよ」と荒木シェフ。 |
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●旬の鮮魚の長芋蒸し焼き
【材料:1人前】旬の鮮魚(スズキ)80g、長芋50g、オクラ1本、卵白1/2個、パルミジャーノ(粉チーズ)、市販のジェノヴェーゼソース、イタリアンパセリ適量、塩コショウ、ピンクペッパー、オリーブオイル少々
【作り方】1.魚の皮を剥がし、塩コショウで味付けする。2.1を蒸し器で約5〜6分蒸す。3.すりおろした長芋の中に八分立てにした卵白を入れた後、ゆでて刻んだオクラとパルミジャーノ粉チーズを加え、混ぜ合わせる。4.2の上に3をかけて、蒸し器でさらに約5〜6分蒸す。5.オリーブオイルでのばしたジェノヴェーゼソースを皿に敷いた上に4をのせる。6.彩りのピンクペッパー、イタリアンパセリで飾り付けたらできあがり。
ここがポイント!
卵白がふわっとするくらいに蒸すのがおいしさの秘訣です。
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