●グランシェール葉山庵 レシピ●
 
 

カナダ産オマール海老と三陸産帆立貝のポワレ 嘉山さんのいちごと横浜産キャベツの温かいサラダ添え
帆立といちごをフォークにのせて、パクリとひと口。その瞬間、香り高い完熟いちごと甘みのある甲殻類の相性の良さに感動! おいしさとサプライズが共存したこの色鮮やかな一皿は、大切な人に振舞う一皿として最適です。野菜の甘みとイチゴの芳醇な酸味を引き出す、はちみつ入りの酢“メイフォールビネガー”の演出も楽しめます。
 

●カナダ産オマール海老と三陸産帆立貝のポワレ 嘉山さんのいちごと横浜産キャベツの温かいサラダ添え

【材料:1人前】
カナダ産オマール海老1本、生帆立貝15入り2個、キャベツ30g、ブロッコリー(ひと口大)3個、カリフラワー(ひと口大)3個、オレンジパープルにんじん3枚、ラディッシュ1個、いちご2個 【ソース1】玉ねぎ1個、セロリ1/2本、トマト1個、ニンニク1片、ローリエ1枚、メイフォールビネガー100g、パセリの茎1本、粒白コショウ3粒、水500cc、塩適量、EVオリーブオイル適量、コーンスターチ適量、いちご(5mm角切り)2個分、ディル(みじん切り)適量 【ソース2】バルサミコ酢30cc、EXバージンオリーブオイル90cc、塩適量

【作り方】
1.ソース1の材料を鍋に入れ30分煮込み、野菜のブイヨンを作る。2.ソース2の材料を鍋に入れ、添え物のいちごと野菜を和えるソースを作る。3.キャベツ、ブロッコリー、にんじんをざるに入れ蒸し器で蒸しあげ、いちごを加え2のソースと和える。4.オマール海老と帆立貝を塩で下味をつけ、油をひいたフライパンでポワレする。5.1の野菜のブイヨンを漉して鍋に入れ、1/3程度になるまで煮詰める。水で溶いたコーンスターチでとろみを付け、EVオリーブオイルでなめらかに仕上げる。6.皿に盛りつけた野菜といちごの温かいサラダの上に、オマール海老と帆立貝を飾り5のソースをかける。

ここがポイント!
ブイヨンを作る際は、飴色になるまで煮詰めましょう。そうすることで、野菜の甘みや旨みが凝縮されたブイヨンに仕上がります。

 



 
【お店紹介】コンセプトは、“葉山ナチュラルフレンチ”。これは、最高の食材を最高の状態で楽しむというもの。その言葉通り、素材の持ち味を生かして作り上げる数々のメニューでは、自然の風味と滋味が詰まった、シンプルなのに奥深い味を楽しめる。ワインは、フランス産をメインに常備70種とラインナップも豊富。緑、海、風を感じる横浜のアーバンリゾートで、自然と技巧が生み出すナチュラルフレンチを満喫できる名店。
Grandciar 葉山庵
横浜市西区みなとみらい5-3-1 Filmee1F(ブリリアグランデ内)
TEL.045-227-3785
[営業時間]ランチ11:30〜14:00(L.O.)、ディナー17:30〜20:00(L.O.)
[定休日]火曜日
[メニュー]ランチコース¥3,780〜、ディナーコース¥6,300〜(別途サービス料10%) ※要予約

●SHOPのWEBサイト
●Spice! のWEBサイト
 



 
グランシェール葉山庵エグゼクティブシェフ 畑康治さん Yasuharu Hata
  グランシェール葉山庵エグゼクティブシェフ
畑康治さん Yasuharu Hata
2001年仏・クラブガストロノミー・プロスペール・モンタニエ本部よりシュバリエ「聖フォルチナ勲章」を受賞。ホテルやレストランのグランシェフを経て04年よりapreciar葉山庵グランシェフに就任。日本エスコフィエ協会、レ・ザミドキュルノンスキーレザミ・ドゥキュルノンスキー会員。06年にはフランス料理アカデミーにも名を連ねる。
 

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